アニメ『ウィッチウォッチ』第10話は、過去最高レベルの“キャラ濃度”と、癒し・ギャグ・シリアスすべてを詰め込んだ濃密な構成が話題に。
前半はベタ属性てんこ盛りの生徒会メンバーが大暴れし、後半では音夢による“猫回”で癒しが爆発。
しかし、それだけでは終わらず──ラストには衝撃の敵キャラ登場&陰謀の始動という展開まで。
この記事では、そんな第10話のあらすじ・感想・キャラ考察・伏線・SNS反応を、余すところなく深掘りします!
▶本編の雰囲気が気になる方は、こちらの公式YouTube動画(第10話予告)をご覧ください:
出典:『ウィッチウォッチ』TVアニメ公式チャンネル
この記事を読むとわかること
- 第10話の前半・後半それぞれのストーリー展開
- 生徒会キャラの“ベタすぎる”魅力と設定考察
- 音夢の猫変身と守仁との関係に生まれた変化
- SNS上の感想・反応と評価の傾向
- ラストに登場した敵キャラと“ニコ誘拐”陰謀の伏線
第10話のストーリーを簡潔に紹介!
前半「ベタベタ生徒会」編のあらすじ
アニメ『ウィッチウォッチ』第10話は、生徒会とモリヒトの“対決”構図が描かれる異色回。
発端は、副会長・伊武荊がニコに「魔法の使用は禁止になった」と告げに来たこと。
その理不尽な通達に怒ったモリヒトが真っ向から抗議したことで、生徒会との対立が始まります。
後半「通い猫の泡いひととき」編の展開
一転して後半は、宮尾音夢が猫に変身して守仁の家に通う“癒しパート”へとシフト。
ラブコメ風味の入浴シーンや、無防備な音夢の姿が描かれ、視聴者のハートをがっちりキャッチ。
シリアスな雰囲気の前半とのギャップが魅力的な構成となっています。
小ネタやパロディ演出にも注目
ギャグ全開の今話では、副会長の“ベタ演出”を皮切りに、次々と個性爆発の生徒会メンバーが登場。
また、ジョジョ風のカットや、ナイフをなめるキャラなどの細かい演出も盛りだくさん。
ツッコミどころ満載&情報量の洪水が、何度見ても楽しめるポイントになっています。
そしてラストには、物語の空気を一変させる“謎の敵と陰謀”が描かれる衝撃のシーンが――。
この展開が、物語の核心へと繋がる予感を残します。
キャラが濃すぎて笑う!生徒会メンバーの魅力
清宮天流(生徒会長)と“中二病”な存在感
生徒会長・清宮天流は、帽子を深くかぶり、常に右手を封印したようなポーズで現れる“ザ・中二病”。
彼の強烈すぎるキャラ設定に反応した守仁へ、「お前のキャラ設定、気に入った」とまさかの生徒会スカウト宣言。
その理由も「生徒会に冷静なキャラがいないから」という、設定優先のノリが視聴者を笑わせました。
副会長たちをはじめとするテンプレ全開の属性集団
モリヒトが副会長・伊武荊の“ベタさ”にツッコミを入れたことで、次々と現れる属性てんこ盛りのメンバーたち。
セクシー系、糸目関西弁、ロリ双子、サイコ系ナイフ男子、小学生ハッカーなど、テンプレ大集合!
その“やりすぎ感”に対して、守仁の冷静なツッコミがさらに笑いを加速します。
生徒会が魔法を禁止した本当の理由とは?
ニコの魔法使用を禁止した“建前”は「秩序のため」。しかしその裏にあったのは、「魔法でニコが目立ちすぎると、生徒会の存在感がかすむから」という嫉妬心。
まさかの“しょうもない本音”に、守仁はもちろん視聴者も呆れ笑い。
ギャグとキャラ描写のバランスが絶妙な、濃密な前半パートとなりました。
癒しの猫回!? 音夢とモイの距離感に注目
宮尾音夢の変身と入浴シーンにファン歓喜
今回の後半パートでは、宮尾音夢が猫に変身して守仁の家に通う展開に。
“通い猫”として乙木家に現れる音夢の姿は、癒し要素たっぷり。
そして何より話題を呼んだのが入浴シーン!
ラブコメファン向けの“ご褒美”展開に、SNSでも歓喜の声が続出しました。
守仁との関係性に変化の兆し?
守仁に対してはこれまで“友人の一人”という位置づけだった音夢。
しかし今回、猫の姿で見せる無防備さや距離の近さから、どこか特別な関係性の兆しも。
ニコとモイの関係に微妙な揺らぎが起きる予感を感じさせる、印象的なシーンです。
「通い猫」が意味するものとは?
“通い猫”という設定は、ただのギャグや癒し以上の意味合いも含んでいそうです。
「帰る場所としての乙木家」、そして「音夢の心の居場所」という象徴としても解釈可能。
視聴者にちょっと切なさや奥行きを感じさせる、静かな余韻が残るパートでした。
視聴者の感想とSNSの反応まとめ
「キャラが濃すぎる!」と話題
Twitter(X)や各種掲示板では、生徒会キャラの“濃さ”に笑ったという声が続出。
特に「属性てんこ盛りすぎて脳がバグる」、「ツッコミが追いつかない」など、いい意味でカオスな回として認識されています。
清宮会長のインパクトが一人歩きしてるという声も多く見られました。
「音夢かわいすぎ」「癒された」と絶賛
一方で後半パートに関しては、「音夢に癒された」、「猫耳最強」など、癒し回として大好評。
入浴シーンの描き方も、過激すぎずギリギリを攻めていたと、評価する声が多かったです。
「この子、推せる!」というコメントも増えてきており、今後の人気が期待されます。
▶音夢の魅力が詰まったビジュアルは、こちらの公式Xポストでも紹介されています:
出典:@WITCHWATCH_off(公式)
本日のトゥン句。#ウィッチウォッチ pic.twitter.com/JYU7upJJYM
— ウィッチウォッチ【公式】 (@WITCHWATCH_off) June 8, 2025
否定的な意見も?ギャグの好みは分かれるかも
一部の視聴者からは、「ギャグがやりすぎ」「テンプレすぎて寒い」といった否定的な感想もありました。
ギャグの好みには個人差があるため、このあたりは賛否が分かれたポイント。
とはいえ、全体としては“勢いで押し切る作風”に納得して楽しんでいる視聴者が多数派のようです。
第10話の総合評価と次回への期待ポイント
テンポの良さとギャグの切れ味
今回の第10話は、前半の爆笑ギャグと後半の癒し展開という、絶妙なテンポの切り替えが印象的。
テンプレキャラをあえて誇張した“ベタの応酬”が笑いを誘い、笑い疲れるほどの密度に仕上がっています。
制作側の緩急のつけ方が見事で、視聴者を飽きさせない構成でした。
キャラ投入と構成の妙
一度に大量投入された生徒会キャラは、名前も覚えきれないほどですが、インパクトだけは抜群。
また、音夢の“通い猫”エピソードを後半に配置することで、視聴後の余韻も心地よい仕上がりになっています。
キャラを活かしきる構成力に、作品の地力の高さが感じられました。
第11話以降への伏線はある?
ギャグ主体とはいえ、生徒会長の謎めいた存在感や音夢と守仁の関係性の変化など、さりげない伏線が随所に散りばめられています。
さらに、エンディング直前に登場した“謎の敵とニコを狙う陰謀”が、物語の新たなフェーズを感じさせました。
次回から物語が大きく動き出す予兆として、今話は非常に重要なターニングポイントといえるでしょう。
忍び寄る敵の影!音夢が感じた“異変”とニコを狙う陰謀
音夢の「アラート」発動…敵の気配を察知!
第10話のラスト、癒しの“通い猫”音夢が守人の家からの帰り道、森の中で突如「アラート」を発動。
彼女は“ウォーロック”の気配を察知し、緊張感の走る場面へ突入します。
この展開により、音夢にも魔法や危険を感知する力があることが判明。ギャグパートとの落差が際立ち、物語の空気が一変します。
謎の小屋にいた2人組──精悍な青年とフードの魔術師
音夢が見つけた小屋には、椅子に座る鋭い目をした青年と、フードをかぶった魔術師風の老人が。
老人が問いかけます──「首尾はどうかい?何人になりそうじゃ」
青年が答えます──「40、いや50人にはなるな」
このやりとりから、何らかの集団的な“準備”が着々と進行していることが明かされます。
「若月ニコを捕らえよ」──敵のターゲットが明確に
続く老人のセリフは、視聴者に強い衝撃を与えました。
「準備が整えば決行じゃ。若月ニコを捕らえよ」
この一言で、“敵の目的がニコであること”が明確になり、物語は一気に動き出します。
第10話は単なるギャグ回ではなく、“陰謀と対立の序章”としての意味を持つ重要回だったのです。
今後の展開に向けた“静かな始動”に注目
これまで描かれてきた学園生活や日常の中に、突如としてシリアスな影が差し込み始めた第10話。
ウォーロックの登場、音夢のアラート発動、敵の陰謀──これらのピースが物語を一変させる兆しです。
第11話以降、“ニコ奪還”をめぐる攻防が本格化する可能性にも注目です。
この記事のまとめ
- 第10話はギャグ・癒し・シリアスの三拍子が揃った“詰め込み回”
- 生徒会のキャラ密度と構成演出の妙が高評価を集めた
- 音夢の行動から“異変の察知”という新たな能力が示唆された
- 敵キャラの登場と「若槻ニコを捕らえよ」という発言が、今後の物語を大きく動かす鍵に
- 次回以降、ギャグ×陰謀の本格展開に期待が高まる重要回となった
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